最近、土地の境界線立会いに何回か出席しました。
境界線では、土地家屋調査士という専門家がみえます。不動産の状況を正確に登記記録に反映することによって不動産取引の安全の確保、国民の財産を明確にするといった内容の仕事です。
土地の境界線部分の所有者が集まり境界線を確認しますが、最近は、所有者が亡くなっていたり、分からなくなっていたりと所有者を把握するだけでも苦労することもあるそうです。
また、最近は近所との付き合いも希薄になり、普段からコミュニケーション不足などで付き合いが上手くいっていない時は、そのような境界線を決めるときにもめたりすることもあるそうです。
どんなところでも結局はコミュニケーション、普段からの付き合い方が大事だとあらためて知ることができました。