週に1冊ぐらいのペースで本を読みます。
本屋で買ってくる時もあれば、図書館で借りるときもあります。今回、図書館で自殺に関する本を数冊借りました。
体験談を書かれたものでしたが、その方は双極性障害(躁鬱病)があり、気分、感情にムラがあり、鬱状態の時は気力もなく何も出来ないとのことでした。
朝も起きれない、食事も出来ない、外出も出来ないと書いてありました。
家族の方がみえればまだ近くで支えることができますが、一人暮らしだと相当つらいものがあります。
また、鬱の時は、反省ばかりして死にたくなってしまうとのことでした。
過去を振り返り、反省してもどうにもならないことを考え続け自分を責めて死にたくなってしまう。
そのような話はなかなか家族や友人にも話しにくい為、やはり電話やメールなどで第3者とやりとりするのが適しているのかもしれません。
私もボランティアで自殺予防の相談をさせて頂いていますが、いつも解決はできないけれど一緒に悩みを考え、一緒に苦しめたらよいと考えています。
一人ではなく分かち合える人がいることを理解してもらえたらうれしく思います。