本日、各務原市 成年後見アセスメント会議に出席させて頂きました。
今は、国が成年後見制度の利用を促進し、各市に中核機関をも設け、定期的にアセスメント会議を行っていく、
何が課題か?
成年後見制度は必要か?
他の支援方法は無いか?
本人はどう思っているか?
などを専門職で話し合い結論を出していきます。
今は、課題がひとつということはなく、複合的に絡み合っている。世帯丸ごとの支援も珍しくありません。
成年後見制度の利用は年々増えてきており、後見類型だけでなく、保佐類型、補助類型の利用が伸びてきています。
それに比べ、任意後見は伸び悩んでいます、まだまだ周知が必要な様子です。
任意後見制度は、自分が元気なうちに信頼できる相手を探し、その方と契約を結び、自分の判断能力が衰えたときに、財産管理や身上保護などを行ってもらうというものです。
個人的には、任意後見制度が自分の希望が叶えやすいのかなと思っています。