住み慣れた自宅

同じ岐阜県関市でも雪の量がまったく違う。

 

 

雪が解けてないところもあれば写真のように雪も積もり、氷柱(つらら)が出来るぐらいのところもある。この氷柱は山間部にある利用者宅にできたものである。

 

 

久しぶりに氷柱を見て、感動して思わず写真を撮りました。長いものは40㎝ぐらいありました。

 

 

こんなにも寒く、不自由もある場所だが、やはり自宅が良い。

 

 

施設、病院の方が、常に職員の方がみえ、食事ひとつとっても、用意していただけるから楽である。自宅ではそんなわけには行かない。メニューも栄養価も施設、病院の食事の方が良いが、自宅で食べなれたものが良いと言われる。

 

 

この方もなぜ自宅が良いのか伺うと「病院や施設では、することが無い。ご飯を食べて寝ているだけや。自宅ならなんやかんやできるから」と言われる。

 

 

住み慣れた自宅でいつまで生活できるか、また支援できるか、悩ましい部分である。