えんぴつ。
クライエントとの話で、人は、えんぴつの様だという話題になった。人はひとつの面だけではなく、多くの面を持っている、例えば、父としての側面、会社人としての側面、趣味を行っているときの側面などなど。
えんぴつも握る部分に6角形など多面となっている。
そして、人も多面、多様性を持ちながらもしっかりとした芯があると良い。
多面だからこそすぐに転がり落ちることなく、ほどよく留まっている、また6角えんぴつなどは少し力を加えればほどよく転がる。
しかし、面がなく丸いえんぴつは、どこかに転がってしまう、机から落ちてしまう場合もある。
時々、3角形のえんぴつも見るが、6角鉛筆と比べると面が少なく、ほどよく転がることをしない。
人は多くの面をバランスよく持ち合わせているのが良いのだろう。